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for Windows シェアウェア 画像&サウンド New!
800円
リアルタイムで楽しめるMIDI演奏支援システム
Mpas Version 1.04
ーボードから和音を入力するだけで、自動的にリズム、アルペジオ、ベース伴奏を付け加えてくれる、音楽好きには堪らないソフト。カッコよく、わかりやすいインタフェースで、簡単に音源操作できる点もグッド。MIDI音源とキーボードで、リアルタイムに自分だけの演奏を楽しもう!!

■こんな人にお勧め!!
MIDI音源を持っている人、音楽演奏に興味を持っている人、キーボード演奏ができる人にお勧め!!

●キーボード演奏をリアルタイムに支援

Mpasのメイン画面。きれいなデザインだ せっかくMIDI音源を持っているのに、ゲームの音を出したり、他人の打ち込んだデータを聞いているだけではつまらない。鮮やかに演奏できるようになればカッコいいのに……、などと思っている人は少なくないだろう。「Mpas」はそんなあなたの強力な味方となってくれるソフトだ。

Mpasはキーボードからの演奏に対して的確な支援を行ってくれるユニークなソフト。キーボードから打ち込んだ演奏に対し、自動的にリズム音を付加してくれる「自動リズム」機能や、和音に対して自動的にアルペジオ伴奏を付け加えてくれる「自動アルペジオ」機能、それにやはり和音を解析してベース伴奏を加えてくれる「自動ベース」機能など、便利な機能を持つ。

ユーザは簡単な和音を入力することさえできれば十分だ。入力と同時にMpasはリアルタイムでリズムを付け、“華やかな”伴奏を付け加えてくれる。これだけのことで、なんとなくサマになった演奏ができるのだからおもしろい。

●PCのキーボードやマウスも使える

リズムエディタ。こちらも800×600固定 演奏はMIDIキーボードから行うのが基本だが、PCのキーボードも入力デバイスとして使うことができる。PCのキーボードが楽器に早変わりするわけだ。画面上をマウスでクリックすることでも演奏できるが、マウスでは和音が押せないので、これはあまりお勧めできない。やはりなんといってもお勧めはMIDIキーボードを接続することだ。

このほか、リズム音を自分で定義できる「リズムエディタ」なども付属しており、なかなかに楽しめるソフトに仕上がっている。ヘルプファイルもわかりやすい。なお、画面サイズは800×600ドット固定なので、ノートPCなどを使う人は要注意。
(天野 司)

作者のホームページはこちら


ソフト作者からひとこと
MIDI音源は高機能で音色のクォリティも高く、初めて触ったときは「おぉ! 自分が弾かなくても演奏するゾッ!」と感動したものです。しかし、MIDI音源にはさまざまなパラメータがあり、初心者には大変理解しづらいものです。そこで私は「もっと簡単に、より音楽を楽しめるソフトを作ろう!」と思いつき、この「Mpas」が誕生したわけです。

自分が好きな分野なので、ソフト開発は楽しかったです。音楽ソフトなので高速な処理が必要になり、無謀にもVisual C++で作りました。Windowsのプログラミング自体やったことがなかったものですから、開発に1年以上かかりました。なんとかここまで開発できて、うれしい限りです。一番苦労したところは、強いて言えばユーザインタフェースの部分です。自分でひとつずつ絵を描いていきました。(^^;; 楽しかったからよかったのですが……。

機能的な面はYAMAHA社のエレクトーンを参考に作りました。エレクトーンを触ったことのある方ならわかりやすいと思います。触ったことのない方でもわかるように、ヘルプファイルを念入りに作りました。また、エレクトーンでは設定できなかった、あんなことや、こんなこともできるようにしました(<みんなで探そう!)。例えばリズムエディタとか……。

お勧めの使い方は、エレクトーン曲集の楽譜を買ってきて弾いてみたら楽しいかと思います。簡単な演奏でも華やかに鳴るので、ぜひMIDI音源を持っている方は遊んでみてください!

また、Mpasはこれからどんどんバージョンアップしていく予定です。付けたい機能は山ほどあります。シェアウェアとさせていただいていますが、バージョンアップによる継続使用は無償です。

今後の予定(<あくまで予定です)は、
  • オートチェンジ機能の追加
  • オートアルペジオ、オートベースのパターンエディタの開発
  • 録音・再生機能の追加
  • MIDIファイル出力機能
などなど! いつごろできるかな??

最新版は私のホームページで! Mpas最新情報も掲載していく予定です。ご期待ください!
(田中 孝幸)


Download
「Mpas」の最新版および関連ソフトです(ソフトのバージョンは、記事中で紹介したものと異なる場合があります)。なお、ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[httpD]ボタン)をクリックしてください。下線付きのソフト名をクリックすると、ソフトに関する詳細な解説が参照できます。

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