マウスだけの簡単な操作で楽しめるパズルゲーム。次々に現れるピースを色と形がぴったりと合った場所にはめ込み、絵を完成させることが目的。いろいろな絵を完成させる楽しみもある、シンプル操作のパズルゲーム
「カラプチ」は、3×3のカーソルを動かし、17×16のサイズの下絵に13色の「プチップ(ピース)」をはめ込んで絵を完成させる、右脳を鍛えるパズルゲーム。カーソル内のプチップを90度ずつ回転させながら、色と配置をもとにはめ込む場所をすばやく見つけ出ることがプレイヤーの使命。用意された図柄(ラウンドピクチャー)は10枚(フリーソフト(無料版)の場合。アクトマッチ広告の視聴を条件にしたオプトメディア版は100枚、有料の製品版は200枚となっている。いずれの版もラウンドピクチャーの枚数以外は違いがない)。
ラウンドピクチャーは「額」に囲まれており、17×16(横×縦)のマス目に区切られている。このマス目の上に配置された「カラプチ」に「プチップ」をはめ込んで図柄を完成させればよい。プチップをはめ込む速さなどからラウンドスコアが判定され、ラウンドスコアをプチ数で割った平均点により、「S」から「F」までの7段階で「プレイランク」が判定される。
下絵のカラプチとカーソル内のプチップの色・配置を合わせて、はめ込んでゆこう
プチップのはめ込みは「カーソル」を使って行う。カーソルはプチップが3×3個並ぶサイズと形状になっている。カーソルを額の中で移動させて位置を決め、左クリックすることでカラプチにプチップをはめ込むことができる。もちろん、どこにでもはめ込めるわけではない。絵のカラプチとカーソル内のプチップの色がすべて重なった場合のみ、はめ込めるようになっている(カラプチとプチップの色は全部で13色)。そうでない場所で左クリックするとミスとなり、7回ミスをするとゲームオーバーとなる。
カーソル内のプチップの色と配置は画面右端にある「お題」で確認できる。黄色い星モードのときは、カーソル内にもプチップが表示されるため、直接絵と重ねてはめ込み位置を探すことが可能。マウスを右クリックすることで、お題とカーソル内のプチップは90度ずつ回転させられる。回転の方向(右回り・左回り)は、オプションにより変更できる。
カラプチの残りが8個になるとボーナスゲームが発動する
プチップを次々とはめ込んでゆき、残りのカラプチの数が8個になると「1 PUCHI BONUS TIME!」となる。ここからは1プチずつはめ込み、はめ込む速度によって最大14COMBOのボーナスポイントを得られる。
こうしてすべてのカラプチにプチップをはめ込み、絵が完成するとラウンドクリア。ただし、画面左端の「タイムゲージ」が空になるまでに完成させることができなければ、ゲームオーバーとなってしまう。タイムゲージは正しい位置にプチップをはめ込んでゆくことで回復できるほか、「時計」アイテムを使用して一杯まで回復させることが可能だ。「電球」アイテムを使用することで、お題のはめ込み位置を表示させることもできる。
ゲームの難易度は、タイトル画面の「スタートボタン」の上にある「難易度スター」をクリックすることで変更できる。初期状態は「黄色い星」1個で、「お題の回転なし」+「アイテムあり」+「やさしい」モード。星を左クリックすることで最大3個まで星を増やせる。右クリックで星を「赤い星」にすることができ、このモードではカーソル内にプチップが表示されなくなる。