ソフトを開発しようと思った動機、背景
開発動機は「とりあえずWScriptを使った何かを作ってみたい」でした。自分が最初に挑戦したHTMLアプリケーションの作成でレジストリの参照が必要になり、勉強のためにMSDNのサイトで出合ったのがWScriptでした。ファイルのドラッグ&ドロップだけでファイルのパスを取得できることを知るや否や、何かを作ってみたいという衝動に駆られ、制作を開始したのが「改行キラー」です。当初は改行文字の削除のみが目的でしたが、「どうせ作るんなら」ということで、いろいろと機能を付け加えていきました。
開発中に苦労した点
繰り返しドラッグ&ドロップして、バグ等がないかを地道に確認していった点です。Ver.2.0では、同じ結果を出す処理を、どのように書いたらより速く動作するかをいろいろと試しました。
ユーザにお勧めする使い方
本体ファイルのショートカットを「SendTo」フォルダに作成することで、「送る」メニューから使用できて便利だと思います。
また、「改行キラー」を自分のパソコン内に複数コピーしておき、それぞれ異なる置換を行えるように設定した上で、それぞれの本体のショートカットを「SendTo」フォルダに作成するのもお勧めです。そうすることで、よく使う置換作業に対しては、いちいち設定ファイルを書き換えずにすみます。
(タル)