ソフトを開発しようと思った動機、背景
もともとは「HSPプログラムコンテスト2003」に出品するためにこのソフトを作成しました。構想としては、タイピングの本質を損なわない程度にゲーム性を持たせる、といった感じで作っていきました。効果音等も少し凝ろうと思いまして、「硬派な感じ」をコンセプトに演出してみたのですが、試作プレイをしてもらった友人たちがみな「怖い。これは硬派というよりはホラーだよ」と口をそろえて言うので、コンセプトを「硬派」→「ホラー」に変えました(笑)。
とはいうものの、タイピング自体は結構辛口だと思います。特に敵出現時のタイプミスは即ゲームオーバーにつながることもしばしばです。このソフトで、「速く」かつ「正確な」タッチタイプを、楽しみながら身につけてもらえるとうれしいです。
開発中に苦労した点
複数の入力形式に対応させるのがしんどかったです。あとは、問題文の作成ですね。途中でネタが尽きそうでした(汗)。
ユーザにお勧めする使い方
このゲームは難易度が4段階から選べます。目安としましてはタッチタイプの苦手な方、できない方はまず「Easy」からプレイされることをお勧めします。最初は速さよりも正確さを重視して練習される方が上達は早いと思います。
逆にチャットをなめらかにこなせるレベルの方、腕に自身のある方は「Hard」〜「Asyura」モードでプレイされるとよいかと思います。また、ユーザ自身の手で問題文をカスタマイズできるので、好きな文章を入れて練習されるのもよいかもしれません。
今後のバージョンアップ予定
ユーザのみなさまのご意見・ご要望があれば、それを参考に行っていく予定です。
(k-fleak)