Vectorトップへ

ソフト詳細説明

　本プログラムは、Ｘ６８でＴeＸの処理結果を画面で見たり（preview.x）、ドットプ
リンタに出力したり（print.x）する為のものです。従って、ＴeＸの処理システムが必
要です。Ｘ６８用のＴeＸ処理システムは、まりこ氏の移植による日本語ＴeＸ及び日本
語縦書きＴeＸがあり、本プログラムはどちらにも対応しています。

　また、日本語の豊富なフォントを利用するために、Ｘ６８用のフォントマネージャを
必要とします。これは現在大きく分けて Ver 1 Ver 2 そして Ver 3 が存在しますが、
本プログラムは、このどれにも対応しています。詳しくは preview.tex print.tex を
ＴeＸシステムで処理し、preview.x や print.x で見て頂くとして、このドキュメント
では、取り敢えず、これらを preview.x で画面で見る為の操作の説明をします。

　もし以下の操作が旨くいかなかった方は、1) の後 dvi2tty.x を使ってプレーンテキ
ストに落して、マシンリーダブルなドキュメントを得て下さい。

A>dvi2tty preview -l -opreview.doc
A>dvi2tty print -l -oprint.doc

とする事により、エディタ等で見れる preview.doc print.doc が出来上がります。
　必要なら、若干手で修正して、プリンタに出してもいいでしょう。

A>copy preview.doc prn

等のコマンドシーケンスを試してみて下さい。プレーンテキストのプリントアウトについ
ては動作チェックしていませんので、試してみた方はチェックの結果を報告して頂けると
嬉しいです。

動作環境