Keyboard Butler 〜鍵盤の執事くん〜 2.1.2014.0304

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ソフト詳細説明

『Keyboard Butler 〜鍵盤の執事くん〜』は、キーボードカスタマイズソフトです。

ただのキーボードカスタマイズソフトではなく、

■アプリケーション毎に、カスタマイズ内容を設定できます!
同じ物理キーでも、プログラム(実行ファイル)単位で挙動が変えられます。

→ 例えば、無変換キーに何か動作を割り当てるとして・・・
メモ帳では、BackSpaceキーを送信するように設定して、
ペイントでは、Ctrl+Aキーを送信するように設定したり出来ます。

元々の作成動機が、ビジネスアプリやゲームのショートカットが
気に入らずに作ったため、こういった特殊機能を備えています。

■ホットキーモード と リプレースキーモード が存在します。
→ ホットキーモード:ひとつのショートカットキーで複数の動作(マクロ)が実行できます。
その性質から、キーのストローク(押して離すまでの時間)を予め設定した通り実行します。
また、マウス操作がマクロとして実行可能なのも特徴のひとつです。

・あらゆるソフトウェアのショートカットキーを自分用にカスタマイズする。
・ショートカットキーが無いゲーム等で、フルスクリーン画面の特定箇所をホットキーにてマウスクリックさせる。
・壊れた物理キー(例えばF10キー)の機能を、別の物理キー(例えばShift+F1)に割り当てる。
・ホットキーで複数のキー動作をさせる。
例:メモ帳等で"Ctrl+A"と"Ctrl+C"の動作を"Alt+C"に割り当てる。

→ リプレースキーモード:その名の通り、物理キーの入力を設定した送信キー(キーイベント)に置き換えます。
その性質から、物理キーのストロークは、そのまま送信キーのストロークになります。
マクロのように複雑な操作は出来ませんが、ゲームなどによくある
キーを押している間だけ動作するような操作に向いていると思います。

・普段使わないキーを活用 (無変換キーに、ShiftキーやCtrlキーを割り当てる等々)
・ゲームで読み飛ばし用のCtrlキーなどを、テンキーに割り当てる。
・方向キーをテンキーなどに割り当てる。
・壊れた物理キー(例えば右Altキー)の機能を、別の物理キー(例えばAppキー)に割り当てる。

■「Direct Input」を利用したゲーム等のアプリに対応!
キーイベントの送信には「Send Input」APIを利用しており、「Direct Input」使用のゲームにも対応しています。

動作環境

Keyboard Butler 〜鍵盤の執事くん〜の対応動作環境
ソフト名:Keyboard Butler 〜鍵盤の執事くん〜
動作OS:Windows 8/7/Vista/XP
機種:IBM-PC x64
種類:フリーソフト(寄付歓迎)
作者: 翡翠 紫(ひすい ゆかり)