cbwrafe121015.zip ( Filesize: 757,491 )
・主な目的は、「 他人( 友人・知人・関係者 )に配付する文書を、配付した人以外に読ませたくない 」ための暗号化です。
例えば、メール添付で送信する際、アドレス帳を1行間違えてクリックし「 山田さん 」を送るべきところを誤って、「 山本さん 」に送ってしまったとか、「 山田さん 」と「 木村さん 」のみに送るべきところ、「 cc: 」に、「 山田 山本 木村 」となっていたのに気づかず、「 山本さん 」にも送ってしまい、「 読まないでくれ 」というわけにもいかず・・。
このような場合、送った後で、おもむろに【 複号キー 】を、電話/ケータイで「 山田さん/ 木村さん 」に伝え、「 山本さん 」に教えなければ、事なきを得ます。
受信者も複号した文書を読んだ後、複号した【 平文 】ファイルを保存しなければ、他人に盗み見られることはありません。
キーを忘れても、文書作成者に原文を別のキーで暗号化したものを再度送ってもらえれば済むことです。
・もちろん自身のパソコン内のファイルを暗号化しておけば、自身のパソコンを知らないうちに第三者に勝手に使われ、こっそり読まれたり、ファイルをコピーされ持ち出されたり、USBメモリにコピーして持ち帰り中に紛失したり( 落としたり )、ネットから不正侵入されスパイウェアやウイルス等で流出したとしても、暗号化( =複号 )キーさえわからなければ、読まれることはありませんから、安心です。
・暗号化アルゴリズムは、あるアルゴリズム( 例:Blowfish )で暗号化したデータを、さらに別のアルゴリズム( 例:Rijndael )と別の暗号化キーとで暗号化した【 2重暗号 】方式です。
ソフト名: | AFE(AdvancedFileEncryptor) |
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動作OS: | Windows 7/XP |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | ClassBware |