calara_q0901.zip ( Filesize: 568,298 )
・モンテカルロ法で円周率の近似値を求めようとすると、どれほど大変かを実感できます。
・考え方は簡単です。半径が1の円と、それに外接する正方形の面積比は π:4 です。そのため、正方形内に、乱数で多数の点をとり、それらが円の内部にあるか否かを判定し、それぞれの個数をカウントさせています。点の個数を増やせば、その比から逆算してπ(の近似値)が求められるはずということです。
・でも、このような方法では、いかに真の値( 3.14159265・・・ )には近づきにくいかを実感してください。
(参考)
・caLara-soft ( カララソフト ) は、一連の数式シミュレーションソフトウェア群の名称です。
・係数の変更等により、グラフなどがどう変化するかをリアルタイムに表示します。
・数学(主に高校数学およびその発展)にでてくる式や量に関して、イメージを持っていただくことを目的としています。
・授業等で板書を補うものとして、ワンポイントでの使用を想定しています。
・操作の単純化、および起動・終了時間の短縮のため、単機能を基本としています。
・点や線の視認性を高めるため、背景色は黒または濃紺を基本としています。
・3次元のグラフは、マウスや↑↓←→キーで回転させてみることができます。
・面倒なインストールは不要で、すぐ使え、レジストリ も汚しません。
・Windows 10 / 8 / 7 用ですが、Windowsタブレット用に特化したシリーズ もあります。
・個人利用に限り無料で、機能制限もありません。
・学校等で組織的に利用される場合には利用料が発生し、別途手続きが必要です。
・詳しくは、http://calara-soft.com/ をご覧ください。
本プログラムは、個人が所有するパソコンにて使用する場合には無料ですが、学校等において組織的に利用する場合(個人所有でないパソコンにて使用する場合)には、台数に応じた利用料を必要とします。
ソフト名: | モンテカルロ法による円周率近似 |
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動作OS: | Windows 10/8/7/Vista/XP |
機種: | IBM-PC x64 |
種類: | シェアウェア |
作者: | カララ |