xlsCSCalendarForm.zip ( Filesize: 726,952 )
カレンダーより「日付」入力を支援するツールとして、「カレンダーコントロール」や
「DTPicker」などがあります。その他いくつかのフリーソフトもあります。
「日付」には、使用する目的や役割に応じてたくさんの日付が存在します。
各々の日付には、性質というか性格があり、入力の際、誤入力されないようにチェック
することが必要ですが、業務あるいはデータによってチェックのロジックは、異なります。
例えば、名簿作成で、「生年月日」という日付項目が存在する場合、「生年月日」には
未来日はあり得ませんから、過去日であることをチェックする必要があります。
ただし、業務によっては、単純に過去日だけでは不十分な場合が多く、ある期間内という
判断基準が必要です。
また、製造、販売、サービス関連の業務では、「休日ならば」とか「祝日ならば」という
ような判断が必要な場合もあります。
「カレンダーコントロール」などの支援ツールには、日付ならば何でも入力できてしま
うところがあり、各々のアプリケーション側で取得した日付のチェックを行うことに
なります。
本ソフトは、各種の場面を想定して、条件設定(しかも動的に)ができる機能を組込んだ
カレンダーフォームです。
本ソフトを利用するには、マクロ記述が必要です。
利用するマクロの中で呼出し時に設定した条件によって、「表示しない」
「選択できない」「選択すると警告を表示する」をサポートしています。
加えて、わかりやすいように文字色を曜日や祝日に対応して変更する設定、表示形式の
設定などのGUIを備えています。
1つのデータ(レコード)内に複数の日付項目が存在する場合、各々で条件を指定して
カレンダーフォームを呼び出すことができます。
「表示できない」「選択できない」ならば、各々のアプリケーション側ではチェックする
必要がなくなります。
そのような観点で、開発担当者の負荷軽減と開発期間短縮に寄与できるものと考えています。
ソフト名: | 条件付きカレンダーフォーム |
---|---|
動作OS: | Windows Vista/XP/2000/NT |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | WinArrow |