dkclwin.zip ( Filesize: 173,876 )
ドライブの未使用領域をクリアします。NTFSのMFT内未使用領域のクリアも行います。
クリアの方法として、新しいディレクトリを作成してそこにファイルをドライブの空きがある限り作成し、ドライブの空きが無くなるとファイルを削除します。そのため、ドライブやディレクトリの圧縮を有効にしていると意味がありません。
かならず圧縮を無効にしてから実行してください。
ドライブの空き領域のうちファイルのデータ領域として割り当てられた領域に書き込む処理をしています。このソフトウェアが作成するファイルのデータ用に割り当てられなかった(OSによる管理用に割り当てられた)領域には意図したデータは書き込まれません。つまりドライブの空き領域すべてがクリアされるわけではありません。
使用領域の一部に以前に書き込んだデータの残骸が残っている場合もあります。
NTFSの場合ジャーナルに削除したファイルのデータが残っている可能性があります。
ファイルの最終クラスタの未使用部分は以前のファイルの残骸の可能性があります。
ディレクトリの未使用エントリに削除したファイル名が残っている可能性があります。
これらは同種のソフトウェアの多くに共通する制限です。
「マウントされたボリューム」(「ディスクの管理」でボリュームをNTFSのフォルダへマウントすることで作成)のクリアはそのボリュームの下のディレクトリに対して実行してください。
ディスククォータによってディスクの使用可能サイズが制限されている場合は未使用領域を消去できないことがあります。
現実的に入手可能な復元用のソフトウェアや商用のサービスに対抗するためにクリアするには消去方式はゼロクリア1回で十分と思います。
ハードディスク、フロッピーディスク、MO等の専用ソフト無しで書き込み可能なドライブが対象です。
CD-ROM、CR-R(W)、DVD-ROM、DVD+−R(W)等は対象外です。
寄付歓迎。
ソフト名: | dkclear |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | VA007219 |