mrebootm.exe ( Filesize: 631,343 )
MultiRebootManager は シェル拡張機能を使った Windows の起動・終了ユーティリティです。最大の特徴としてマルチOSのリブートに対応しています。一台のパソコンに,Windows98 と WindowsNT4.0 をインストールしている際,OSの切り替えは手間でしたが,Windows98 での処理時に WindowsNT4.0 で再起動する指示が可能です。(その逆も可能です)
通常のWindows の起動・終了ユーティリティと同様に ログオフ,シャットダウン,電源断,再起動の処理が行え,スタートボタンの右クリックメニューで処理できる為,手間が省けます。
WindowsNT ではサポートしていない周辺機器などがあり環境を共存させている人や,プログラミングは WindowsNTで,マルチメディアは Windows98 でと切り換えに忙しい人や,DLLの開発などでログオフを頻繁にする人には必ず重宝するツールだと思います。尚,DLL形式の為,コマンドラインからの実行や,Visual Basic , Visual C からの利用も可能です。バッチファイルのスクリプトと AT コマンドを利用すれば,電源自動オフなどの処理にも使えるなど幅広く使えます。ATコマンドによるスケジュール設定,バッチファイル,Windows Script Host,VisualBasic 6.0 のサンプルが添付されています
エクスプローラーから終了処理を指示した際に,終了処理を実行する前に起動する処理
を指定できます。
注意
Ver1.01 よりDLLファイル名が "MultiRebootManager.dll" から "MRebootM.dll"に変更になりました。(Windows98 ではDLL置き換え時にロングファイル名を使用できなかった為)ブートファイルを修正する為,インストール前に修復ディスクを作ったり,バックアップをとることをお勧めします。Windows95/Windows98/WindowsNT インストールされている全てのOSにインストールしてから実行して下さい。
ソフト名: | MultiRebootManager |
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動作OS: | Windows NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 大滝 泰徳 |