ApliText650.EXE ( Filesize: 432,015 )
このコントロールのおかげで、コントロールまわりのコーティングはほとんど必要がありません。たとえば、業務プログラムなどで、改行キーの処理や、日付、数値入力のチェック、ガイド用のコマンドボタン、などをプロパティの設定をするだけで完了してしまいます。
弊社の使用しているツールの中で最も開発コスト削減に役立っています。
またSQL文でエラーになる文字列の入力不可機能により、文字列検索時にSQL文エラーを防ぎます。
コントロールを改行で移動する前に必ずDataChkイベントが発生する為、ここにデータを検証するロジックを入れれば、コントロールの移動制御が簡単にできます。
データの取得はValueプロパティやDataGetプロパティを使用すれば必ず適正な数値を返します。
各タイプについての特徴を以下に記述します。
・コマンドボタンタイプ
GuideDispプロパティをTrueにセットすると、コマンドボタンを表示します。
ユーザーがボタンをクリックした場合はGuideClickイベントが発生し所定の処理を記述することができます。
・数値タイプ
整数部桁数指定や小数部桁数指定のほかに、小数部が設定桁数以上入力した場合の四捨五入指定などを設定できます。
・日付タイプ
日付情報を省略入力した場合はマシン日付から不足情報を補いま
す。たとえば「1」と入力した場合にマシン日付が「2000/01/23」の場合、テキストボックスの入力結果は「2000/01/21」となりま
す。
尚、空白を入力した場合は、内部的には"1800/01/01"の日付データとしてデータを使用できます。
・電話番号タイプ
入力結果データのフォーマットを統一できます。たとえば9999-999-999や(9999)999-999と入力した場合は、どちらも(9999)999-999と結果を変更することができます。
・郵便番号タイプ
あまり意味が無いのですが、数値と−のみを入力可の設定になります。
ソフト名: | APLI TextBox |
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動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 山田 雅勝 |