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ソフト詳細説明

WSHやHTMLアプリケーション等、VisualBasicScriptやJavaScriptを使える場所でユーザー定義の簡易型ダイアログを作成するためのユーテリティーオブジェクトです。ダイアログの構成は非常に限定的で配置なども細かい指定はできませんが、エディットボックスやファイル名入力、チェックボタン、ラジオボタン、リストボックス、プッシュボタンをスクリプト上で簡単に定義することができます。
またダイアログへのファイルのドロップを許可することもできます。ダイアログはモーダルだけでなく、モードレスとしても機能させることができます。(メッセージループの定義が必要ですが。)これを使うとWSHなどのスクリプトに対話的な機能をつけることができ、自作ユーテリティの機能性向上にちょっとだけ寄与すると思います。
また、アウトプットウィンドウや、ファイル操作に関する、いくつかの補助機能も持っています。
サイズ不定の「配列」、あるいは「表(2次元配列)」、あるいは「リスト(FILO/FIFO)」として使えるオブジェクトも含まれています。

WSHに含まれるランタイム・オブジェクトとHTMLの表現力を組み合わせれば、ちょっとしたユーテリティーが手軽につくれると思います。

フリーウェアとしますのでご自由にご利用いただいてかまいませんが、このソフトウェアを利用した、いかなる結果についても作者および再配布者は一切の責任を負いません。利用者自身の責任の範囲においてご利用くださいませ。

動作環境