Freevib2.lzh ( Filesize: 946,447 )
CSV形式の時系列データ(テキストデータ)あるいは東京測振製高感度振動計測システムSPC-51のデータファイルを読み込んで,波形を表示するとともに,特定の1チャネルのデータを自由振動減衰曲線と見なし,最小二乗法によって減衰曲線を近似し,系の固有振動数および(臨界)減衰比を評価します.
【波形表示について】
●8チャンネルまで,チャンネルあたり10万個までのデータを読み込むことができます.
●波形表示は,スライダーやテキストボックスを用いて任意の位置から表示することができますが,単に,画面上の波形をクリックだけでもその位置から表示します.
●表示するチャンネルは任意に選択・設定することができます.
●バンドパスフィルタ処理をした波形を表示することができます.
【減衰振動解析について】
●一つのチャンネルのみを表示すれば,その波形を減衰曲線として近似し,固有振動数および(臨界)減衰比を表示します.
●波形の任意の位置をクリックして,その点を開始点として解析を実行します.
●バンドパスフィルタ処理によって,直流成分や長周期成分をカットした波形について精度よく近似することができます.
●複数回の解析に対して,平均値を求め,また,その散布図を描いて,評価のばらつきを知ることができます.
ソフト名: | 自由振動/減衰振動解析 FREEVIB |
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動作OS: | Windows Vista/XP/Me/2000/NT/98/95 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 鎌田 輝男 |