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ソフト詳細説明

　家計簿ソフトについては、種々のものが、出回っており、使いやすいものもたくさんありますが、WINDOWS版のものは、比較的、高機能かつ高価です。私自身、それらのソフトのすべての機能を必要とするものでもなく、また、それでいて、ほしい機能が、ないこともあります。そこで、自分にとって、必要最小限の機能にしぼったコンパクトな家計簿ソフトの作成を考えてみました。
　前バージョンのバグフィックスと印刷の機能追加を行いました。なお、前回登録いただいた方は、そのままの登録番号で動作しますので、あらたにメイルの必要はありません。　
おもな特徴
・金額の入力に足し算、掛け算の式が使える。
例.100円のﾉｰﾄと150円の鉛筆２本なら100+150*2と入力可能
・手持ちの財布（現金）,銀行の口座間のお金の移動も行える。
口座数は最大２９まで。
・項目は１３個（固定）。それぞれの項目について、品目が２０まで登録可能。いったん登録した品目は、学習機能が働き、頻繁に使う品目が上にくるようにしてある。
・月ごとの項目別の計を予算と対比させながら、棒グラフにして表せる。
また、その項目を指定することで、内訳も表示可能。
・各口座の残高表示。
・全財産（各口座の残高の合計）の推移を折れ線グラフで表示可能。
・検索は２種類あり、過去１年間のデータを、値段あるいは、品目名で検索できる。たとえば、"電話代"という品目名で検索すれば、１年分の電話代合計を即座に計算することもできる。
・データはすべてテキスト形式。
・各グラフの印刷
・指定した範囲の月の項目別小計一覧、内訳すべてを含んだ一覧等の印刷
　即、印刷せず、いったんテキストボックスで確認し、それをファイル出力することも可能。

動作環境