sak16_31.lzh ( Filesize: 493,375 )
きちんとした旋律作りを目指す、硬派の作曲法です。お役立て下さい。譜面+テキスト+MIDIによって、効果的に学習できると思います。
これまで非常にたくさんの方に読んでいただきました。ありがとうございます。
本プログラムは、Windows 3.1 をお使いの方にも、ぜひ最新の「作曲法」を読んでいただきたいと思い実現させました。
本書のねらい
「独習できる作曲法を」
1、確かな「やり方」を身につけるために
きわめて型にはまった曲作りを実施していただきます。きっと個性派の方からは非難されるでしょう。しかし、あらゆる可能性を容認するがゆえに結局なにが大切なのか分からない作曲法にはしたくありません。
独習という方法で作曲を学ばれる方には、まずはっきりした「やり方」を提示し、学習を軌道にのせることが第一だと考えます。そのため、本書には多少乱暴とも思えるような、断定的な表現が含まれています。
作曲の勉強は、まず作ることから始まります。ですから最短距離で一曲を仕上げることができるように、型にはまって下さい。
2、確かな「実力」を身につけるために
作曲の実力とは「自ら書いた旋律を自己評価できる能力」だと思います。自らの旋律を確固たる観点によって評価し、その善し悪しが判断できれば、次にどうすれば良いのか分かります。すなわち「やり方」が見えてきます。
作曲を独習をするときに一番頭を悩ますのは、この自己評価でしょう。教えてくれる人がいないから、作った旋律の善し悪しが判断できず不安に陥るはずです。
本来、旋律を評価するときは、あらゆる観点から総合的にとらえなければなりません。しかし現在学習中の方にとって、そんなことは無理な話です。本書では、型にはまっているからこそ、評価の観点がしぼられてきます。ぜひ実際に曲を作りながら、ひとつひとつ評価の観点を獲得していって下さい。
ソフト名: | 作曲法(16bit) |
---|---|
動作OS: | Windows 3.1 |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 一ノ瀬 武志 |