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ソフト詳細説明

　このパッケージには以下の４種類のレイアウトマネージャが含まれます。

　1. Layout.AbsoluteLayout

　ターゲットコンテナのサイズや、コンテナに配置するコンポーネントの位置とサイズを絶対座標で指定します。座標系にはピクセルを基準とした座標系が用いられます。

　2. Layout.FontBaseAbsoluteLayout

　ターゲットコンテナのサイズや、コンテナに配置するコンポーネントの位置とサイズを絶対座標で指定します。座標系にはコンテナに設定されたフォントでの文字のサイズを基準とした座標系が用いられます。座標値の単位である「フォントベース単位(FBU)」は、水平方向 4fbu x 垂直方向 8fbu が一文字の大きさになるように設定されます。

　3. Layout.FontBaseFlowLayout

　java.awt.FlowLayout に互換のレイアウトマネージャで、差し替えて使用することが可能です。それに加えて FBU 座標によるコンポーネントのサイズや間隔の指定、垂直方向へのアラインメントの指定などの機能が拡張されています。

　4. Layout.FontBaseVerticalLayout

　コンテナ内のコンポーネントを上から下に向かって順に並べます。FBU 座標によるコンポーネントのサイズや間隔の指定、水平垂直方向へのアラインメントの指定が可能です。

　それぞれ Java 1.1 に対応したものと Java 1.0 に対応したものが用意されています。

動作環境