汎用LCDライブラリ 1.0

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ソフト詳細説明

このプログラムは秋月電子通商等で発売されている、かなり一般的な16文字×2行、20文字×4行のキャラクタLCDをターゲットに、単なる表示ルーチンだけではなく、一部エスケープシーケンスの制御コードをサポートしました。

エスケープシーケンスをサポートする事で、例えば以下の様な記述が可能です。
LCD_Puts( ?\x1b[2JHello World.\x1b[4;1Hby hamayan? );
これは、LCDの画面をクリアし、左上を原点とした時に、原点に『Hello World.』を表示し、二行目(行は0行目から始まる)の左から5列目(列は0から始まる)から『by hamayan』となっています。

一文字処理ルーチンであるLCD_Putcを、低水準入出力関数であるwriteから呼び出せば、printf( ?\x1b[2JHello World.\x1b[%d;%dHby hamayan?, row, col );と記述でき、表示位置を変数で指定可能となります。
16文字×2行タイプのLCDでは有り難味が少ないのかも知れませんが、20文字×4行タイプで画面にメニュー表示をする場合等は、利便性が高いのではないでしょうか。

動作環境

汎用LCDライブラリの対応動作環境
ソフト名:汎用LCDライブラリ
動作OS:MS-DOS
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: hamayan