guidepost4.0.sit.bin ( Filesize: 288,940 )
例えば会社で、同僚にファイルを渡すには、どういった方法があるでしょうか?電子メールに同封して相手に送ってしまうというのも一つの方法ですが、ファイルのサイズがバカデカかったり、複製を作りたくない場合は、ファイルサーバーに置いて、その置場所だけ伝えとく、ということもよくやりますね。この場合、問題はどうやって伝えるかです。セレクタを見ながら、内線で
「え〜...ゾーンが○○、サーバーが□□。.....開いた?...で、(その中のボリュームの)××を開いて...」などとやるのは煩わしいですよね。相手が何人もいたら、もうやってられません。相手が複数ならば電子メールで同報するという手がありますが、いちいち「ゾーンが○○、サーバーが□□で...」と、そのファイルまでのパス(経路)をタイプするのも面倒ですね。これを解消すべく制作したのが道しるべです。
道しるべを使うと、一発でファイルやフォルダへのパス情報(パスを表すテキスト)を、クリップボードに作ることができます。あとは、それを電子メールの本文にペーストするだけです。
道案内について
さて、道しるべを使えば、とりあえず伝える方だけは楽になりました。しかし、受け取った方は相変わらずサーバーをマウントして、フォルダを順に開いて.....とカッタルイ作業をしなければ目的の書類にはたどりつけません。深い階層に、たくさんのフォルダがあると、探すのも大変ですしね。
というわけで、道しるべを補完するものとして道案内を作りました。道案内を用いると、道しるべで作成したデータを元に、そのファイルを含むフォルダを開いて選択状態にすることができます。つまり、道しるべの逆をするもの、というわけです。
道しるべは、4.0からシェアウェアになりました。継続して利用される場合はユーザー登録をお願いします。登録していただくと、全ての機能が利用可能になります。また、バージョンアップ時のお知らせや、無償バージョンアップサービスなどを行う予定です。なお、勝手ながら、登録受付は電子メールアドレスをお持ちの方のみに限定させていただきますので、ご了承ください。
ソフト名: | 道しるべ |
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動作OS: | MacOS |
機種: | Mac |
種類: | シェアウェア :1,000円 |
作者: | 西 聡 |