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521:『楊貴妃に死を!』
もはや己の命を断つ以外どうする事も出来ぬ事態になってしまった。
それを告げに玄宗がやって来るだろう。
どうしようもない悲しみを落ち着かせる事はできるのか?
522:楊貴妃を手にかける事になった高力士は
なんとも悲痛な思いで彼女を導く。
523:唐に謀反した安禄山だったが
主に病気の悪化が原因で非常に短気になり
部下の恨みが増してくる。
524:唐の皇帝が玄宗、粛宗、代宗へと変わる中
安禄山の乱が何やかんやで平定した。
しかしその後、吐蕃(とばん)に長安を占領されてしまう。
関内(かんだい)副元帥の郭子儀(かくしぎ)は
絶望的に不利な状況(自軍4千、吐蕃20万)の中泣いて将兵を励ます。
525:安史の乱の前の話。
名声高き李白が上京した。
そこで賀知章(がちしょう)は彼に会いに行く。
526:唐の高麗攻略後の話。
渤海(ぼっかい)と言う国から使者が来た。
国書を渡されたが誰も読めない。
玄宗なそんな馬鹿なと思いつつ読める者を探す。
527:唐がまだ平和だった時の話。
玄宗は楊貴妃と共に李亀年(りきねん)を始め
様々な楽士を呼び牡丹の宴を開いていたが
もの足り無さを感じ、高力士に言って李白を呼んだのだが。
528:李白がまだ宮廷にいた頃の話。
李白からの屈辱行為を恨みに思った高力士は
奴を追い出す為なんかする。
529:李白が宮廷から追い出された後の話。
李白が幕僚に入った永王リンが独立を謀ったが失敗した。
そのため李白は死罪を言い渡された。
彼に恩があった郭子儀は、彼を助けようとする。
530:李白晩年の話。
過去に宮廷にいた頃とは雲泥の差のある
もの寂しい生活をしている李白であったがそれはそれで楽しんでいた。
そしていつものように、夜の揚子江で酒を飲みながら船遊びする。
ソフト名: | ゲームで十八史略521_530 |
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動作OS: | OS X |
機種: | Intel Mac |
種類: | フリーソフト |
作者: | 覚羅 |