JPEGBatcher1.3.4J_PPC.sit.bin ( Filesize: 545,806 )
JPEGBatcherはJPEG形式の画像を解析し無駄なデータを省くことによりファイルサイズを圧縮するユーティリティです。
JPEG形式は他の画像フォーマットに比べて非常に高い圧縮率を誇り、インターネットなどで画像を交換するもっとも一般的なファイル形式となりました。JPEG形式時で保存された画像はすでに圧縮されているので、StuffItやCompactProといったこれまでの圧縮ツールではほとんど容量を節約することができません。また、この場合プラットフォームに依存してしまいますし、解凍するまで画像を見ることは一般的にできません。
JPEGBatcherはJPEGファイルのままサイズを圧縮しますので、そのままJPEGファイルとして扱えます。データフォークで平均して10〜20%程度、リソースフォークも含めるとおよそ30%程度節約できます。特に画像を多用するホームページを作成されている方の場合、JPEGBatcherを利用することにより、画質を落とさず(他の同様のソフトはいったん復号して、再度符号化するものがほとんどです。この場合、色の表現形式の変換や符号化による誤差のため画質が低下します)ファイルサイズを圧縮できますので、トラフィックを大幅に節約できます。これは、利用者にとっても、短い転送時間、早い反応というメリットを提供します。
また、デジタルカメラなどでとった画像をバックアップする場合にも、JPEGBatcherを利用することでディスクスペースを節約できますし、StuffIt等で圧縮するよりも、速度、圧縮率のどちらの面でもJPEGBatcherが勝っています。
登録するまでファイルの変換の度に足し算をしていただきます。
ソフト名: | JPEGBatcher(PPC) |
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動作OS: | MacOS |
機種: | Mac PPC |
種類: | シェアウェア :1,000円 |
作者: | 重松 修 |