mexpnd11.lzh ( Filesize: 67,469 )
最近、パソコン雑誌に付属しているフロッピィ−ディスク(以下、FDと略す。)の中身は、吉崎栄泰作 LHAにより、圧縮されるようになってきました。
FDのREADME.DOCによってある程度、中身はわかるものの書庫ファイル(自己解凍書庫も含む。)を解凍しなければ、内容までわかるものではありません。 それでも、出射 厚作 FD により、階層ディレクトリィをもったFD自身も解凍に対してファイル名を入れなくてもよくなってきます。
ところが、このFDでも複数の書庫ファイルに対するディレクトリィ名を入力するのが骨になってきます。(これって、マクロを定義しない、私が悪いのかどうか。)
もしディレクトリィ名を入力しないでいると、README, README.TXT,README.DOC, READ.ME,,,などのドキュメントファイルが交じってしまい(オーバライトされると言うのが正しい。)、わからなくなってきてしまいます。 さらに、1枚、2枚程度のFDならまだしも、10枚、20枚など多くのFDをデレクトリィを考えて解凍することを考えると、ぞっとしてしてしまいますね。
そんな時、登場するのがこのMEXPND.EXE、「一括書庫解凍支援TOOLSプログラム」です。 拡張子に従い、拡張子に適した解凍書庫プログラムを起動します。さらに自己解凍書庫の場合は、オプションに従って、自己解凍書庫を実行したり、自己解凍書庫から書庫ファイル変換します。 (注意を参照)
あなたは、ただ環境変数PATHの示すところに、解凍書庫プログラム(LHA, PKUNZIP,,など)を置いておいて、入力ディレクトリィと出力ディレクトリィとオプションを設定すればよいのです。
当プログラムがオプションに従い、出力ディレクトリィ上にFD上のディレクトリィ構造で書庫ファイルを解凍します。 また、書庫ファイルから拡張子をのぞいた主ファイル名で、サブディレクトリィを作成することもできます。
ソフト名: | MEXPND |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | 汎用 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 中島 義行 |