5_002.lzh ( Filesize: 3,163 )
○オプション
device=5.com [/l] [/f{5-255}] [/b{1-99}]
/l DOSにUMBの場所を教えこませます。command.com起動後にLHコマンドが
有効になります。
EMM386.EXEを使用してDOS=UMBでUMBを使用可能にした場合、EMM386.EXEがUMBの
MCBのチェ-ンを二重構造にしてしまって外側のMCBは使われなくなりUMBを損させて
います。EMM386.EXEでUMBを目いっぱい使いたい場合に試してみてください。
(MELWARE Ver.5のMELEMM.SYS,MELEMM.386もEMM386.EXEと同じUMBの作成を行っ
ています。ここまで同じにしなくてもいいのに!!)
また、XMSドライバーのUMBのファンクションをサポートしていないUMBが作れる
デバイスドライバーを使用する場合にも力を発揮します。
DEVICEHIGHによるUMBへのデバイスドライバーの組み込みは無効になりますので
UMBへの組み込みは拙作DH.COMを使ってください。
/fn HMAにn-5のfilesを拡張します。n=5とした場合、拡張しません。
nが大きすぎてHMAに拡張できなかった場合またはDOSがHMAに移動して
いなかった場合はfiles=5と同じになります。
NECのDOS5の場合、20ぐらいを指定してみてください。
この指定をした場合、config.sysのfilesの指定は必ず無効になります。
/bn UMBにBUFFERSを拡張します。DOS5のBUFFERSは64Kバイトを越えられないという
制約がありますから、nの指定によって64Kバイトを越えた場合は64Kバイトを越えな
いようにnが補正されます。
UMBに確保できるだけの空きがない場合は拡張を中止します。
この指定をしてUMBに拡張できた場合、config.sysのbuffersの指定は無効にな
ります。
/f,/bはsysinitのコードで検索しています。
ソフト名: | tools for DOS5 |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | Mr.No |