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SF風味のダンジョン型RPG
ガン・グレイヴ REMIX
(GUN GRAVE REMIX)
HyperCardを使ったシングルプレイヤータイプのロールプレイングゲーム。プレイするには2.2.1以降のHyperCardが必要。また圧縮ファイルの展開にMacLHAが必要なので注意しよう。
こんな人に最適
ロールプレイングゲームが好きな人。ロボットアニメを見て燃える人はぜひ。
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地下迷宮の中にあるホストコンピュータを探せ!
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プレイヤーはライド・アーマーと呼ばれるロボットを操って、ライバルが開発中の新型ライド・アーマーの設計データをホストコンピュータから手に入れなければならない。遊び方はパソコン用RPGのセオリー通りで、とりあえず目についたものをクリックしていけば、必要なアイテムや情報が手に入る。
ホストコンピュータにたどり着くには、迷宮となっている地下配線抗の内部に侵入する必要がある。そのためのパスナンバーを手に入れるのが最初の目標だ。配線抗内に入ったらマップを作成しながら進んでいこう。
最終目標は、ホストコンピュータの場所を探し出して新型ライド・アーマーの情報を手に入れることだが、実はすでに試作機が完成していた……。ということで、この先のストーリー展開もあるようだから、次のミッションにも期待しよう。
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武器の使い分けとリペアがポイント
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敵が現れると自動的に戦闘モードの画面に切り替わる。自機に装備されているアームガンとグレネードの2種類の武器を使って敵を倒していき、攻撃力、防御力、回避力のパワーを上げていく。ダメージを回復してくれるリペアパーツが手に入ることもある。
武器は一度発射したら次に撃てるようになるまでに時間がかかる。とくにグレネードの方はかなり時間が必要なので、遭遇した敵のタイプなど、状況に応じた使い分けが必要だ。また、配線抗内のどこかでレーザーガンが手に入る。アームガンよりも速射性に優れるので、戦闘ががぜん有利になる。
戦闘中でもリペアパーツを使って自機の修復ができるので、ダメージがひどくならないうちに早めに修復しておこう。
(福住 護)
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ソフト作者からひとこと
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そもそもは、源 真さんの作った「ガン・グレイヴ」というソフトを私(とんび)が見て、その絵に惚れて(というと少々照れますが)感想を書いて源真さんに、メールしたのです。そのとき、ゲームのドキュメントに「協力者募集」とあったので、押しかけ開発者となったというのが、「ガン・グレイヴ REMIX」開発までのおおまかな流れです。
最初は「ガン・グレイヴ2(仮称)」からの開発に加わる予定だったんですが、源真さんが私の「DragonCity」を見て、シナリオを担当してくれないかという話になりまして、それならば整合性を高める意味もあり、私もゲーム好きなもので、使ってみたいRPGの戦闘システムなんかがあったので、それを加えて「完全にリニューアルしてしまおう」ということになったのです。
苦労としては、ネットワークを通じて開発を行っていますので、意思疎通がもう一つうまくいかなかったりすることがありましたが、HyperCardスタックを連絡用に使うことで、かなりその部分は軽減できたと思います。
このゲームのお勧めの点としては一通りREADMEに書いておりますが、何といっても源真さんのCGですね。これあっての「ガン・グレイヴ」です。もちろんリアルタイムの戦闘シーンや途中に挿入されるガンシューティングシーンなども、“ウリ”です。ほかにもお勧めの部分は書ききれないほどあります。
現在「ガン・グレイヴ2(仮称)」を鋭意開発中で、今年中にリリースできればと思っています。詳しい進行状況は私のWebページ(http://www.linkclub.com/~kanjyu/TON_B/)で書きますので、そちらでどうぞ。
(とんび)
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「ガン・グレイヴ REMIX」の最新版、関連ソフトは以下の通りです。
ソフトのバージョンは、上で紹介したものと異なる場合があります。
※ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[httpD]ボタン)をクリックしてください。ソフト名をクリックすると、そのソフトに関する詳細な解説を参照することができます。
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