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Pocket Vector ソフトニュース - 2004.01.10 |
中毒!お絵描きロジック for CLIE 1.0
さまざまな難易度の「お絵描きロジック」が楽しめるパズルゲーム ■PalmOS/Zaurus ■製品:試用可 (1,980円 Zaurus版は1,500円) |
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マスを塗りつぶして絵を完成させるロジックパズルゲーム。初心者から上級者向けまで多数の問題が用意されている。
「お絵描きロジック」とは、縦横のヒントからマス目を黒く塗りつぶし、イラストを完成させるパズルのこと。連続した黒マスの数を記した数字(要素)から、塗りつぶすマスを推測していく。例えば、横10マスに「5 4」と要素があれば、「左から5つ塗り、ひとつあけて4つ塗る」ということがわかる。 プレイ画面では、左上のペンアイコンを選択してタップで塗りつぶしを行う。「×」アイコンを選択して塗りつぶさないマスを「×」でマークしておくこともできる。どちらもダブルタップや消しゴムアイコンの選択で取り消しを行うことが可能だ。完成する絵の内容のヒントも表示できる。正解の絵を完成させるとクリアとなり、カラーでイラストが浮かび上がる。 パズル問題は、初心者向けの10×10から上級向けの25×25までと、絵の内容別の「動物シリーズ」「人間シリーズ」など、10種類のカテゴリーで計170問以上が用意されている。 メニューからは、初めからのスタートやストア(一時保存)などが行えるほか、要素を満たした場合の色反転表示の有無、パネルの左右反転切り替え、ダブルタップ時のモード変更などが設定可能だ。 |
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用意された問題数が多く、ロジックパズルの初心者から上級者まで幅広く楽しめる。キャラクターを使ったかわいらしい背景も魅力があるし、サイズの大きい上級向け問題もCLIEのハイレゾを活かして出題を可能にしている。
操作方法もプレイしているうちに自然と飲み込めるだろう。欲を言えば、ロジックパズルについての簡単な解説や解き方のヒントが参照できるとよかった。もっとも、ロジックの解き方については、クロストークのページで見ることができるので、初心者の人はこちらを参照してトライしてみるといいだろう。 (RUF@PalmSpot.Net)
【作 者】 (株)クロストーク 【作者のホームページ】 http://www.crosstalk.co.jp/ 【備 考】 試用期間中はプレイ時間が10分間まで。OS4.0以上のハイレゾ表示機種のみに対応する。そのほか、Zaurus版も公開されている。 |
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