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Pocket Vector ソフトニュース - 2003.11.22 |
ZPDVIEW 1.44
PDIC形式の辞書データをZaurusで閲覧できるソフト ■Zaurus ■フリーソフト |
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豊富に公開されているPDIC用辞書データを活用できる検索ソフト。スタイラスで選択した文字列から辞書検索を行うことも可能だ。
「ZPDVIEW」は、主にPCで利用されているPDIC形式の辞書データをZaurusで検索/閲覧できるようにしたソフト。配布されているPDIC用データ(.dic)のファイル名を書き換えて本体メモリやカードに転送するだけで利用できる(NEWDIC1/NEWDIC2形式、Hyper辞書形式以外のデータはPDICで変換が必要)。 起動後は、画面上部のテキストボックスに文字列を入力して「検索」ボタンを押すことで辞書の検索ができる。「∬」ボタンで大文字/小文字を自動変換しての検索も可能だ。検索結果のページ切り替えやスクロールもスタイラスやハードキー操作で行える。 検索結果などの文字列をスタイラスで選択して、さらに別の文字列の検索へとジャンプしていくことができる。また、他のアプリ上で文字列を選択し、「インデックス」などから「ZPDVIEW」を起動して自動検索を行うことも可能だ。逆に、「ZPDVIEW」上で文字列を選択して「スケジュール」などを呼び出し、そのアプリ内の指定文字列を検索することもできる(対応アプリのみ)。 辞書データは12種類まで登録可能で、画面の「D0辞▼」ボタンから切り替えて検索することができる。このドロップダウンメニューは、「メニュー設定ファイル」(WOBPMENU.TXT)を書き換えることで内容を変更することが可能だ。 |
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簡単に辞書検索が行え、英和/和英や国語辞書などさまざまな辞書を使いたいユーザも納得のソフトである。カード、本体メモリの自動認識(F1: C1: C2: F0: の順で辞書データが認識される)も便利で辞書を分散して持てるのも便利だ。PDIC形式に対応した辞書データは意外と多く、ベクターをはじめいろいろなところで公開されているので、自分にあったものを探してインストールしていただきたい。
配布データは汎用性と互換性を考えてテキスト形式などで配布されている場合が多いので、本家TaNさんのPDICW32を用意し、変換できるようにしておくとよいだろう。 (ピンフ)
【作 者】 小笠原 博之 さん 【作者のホームページ】 http://hp.vector.co.jp/authors/VA004474/ |
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