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Pocket Vector ソフトニュース - 2003.02.26 |
TAMA 1.0
連鎖を先読みする戦略性が特徴の落ちモノ風パズルゲーム ■PalmOS ■製品:試用可 (800円) |
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フィールド上のブロックを消去し続けるパズルゲーム。落ちモノ風パズルに定番の「連鎖」が裏目に出てしまうことがあり、常にリスクを考えた先読みが要求される。
「TAMA」は非アクションの落ちモノ風パズルゲーム。8×8のフィールドに7種類の「TAMAブロック」がランダムに配置されており、プレイヤーはフィールド上のブロックと手持ちのブロックを入れ替えて、縦/横に3つ以上の並びを作って消していくというルールだ。消すことができなくなった時点でゲームオーバーとなるため、次に消すブロックを常に先読みしながら入れ替えを行わなければならない。 消したあとの空間には上のブロックが落ち、さらに上から新たなブロックが追加されるため、ブロックの消去が連鎖を起こすことがある。連鎖が続くほど高得点になるが、連鎖によって次に消す予定だったブロックが消せなくなってしまい、ゲームオーバーになってしまうこともあるので注意が必要だ。 50ラインを消す(右下のゲージがMAXになる)ごとにボーナスブロックが出現する。ボーナスブロックをタップすると、手持ちと同種のブロックをすべて消去することが可能だ。ボーナスブロックをタップせず、別のブロックを入れ替えてボーナスブロックをキャンセルすることもできる。 獲得点数によってプレイヤーのレベルが「Baby」から「Legend」まで10段階で上がり、5位までのハイスコアが記録される。効果音はON/OFF設定が可能だ。時間制限もなく簡単そうに見えるが、高得点は難しく、夢中になってしまうゲームだ。 |
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連鎖のシステムなど、落ちモノパズルのような形式でありながらアクション性はなく、どらかといえば「さめがめ」のようなパズルに近い。じっくりと3手先ぐらいまで考えて入れ替えを行うことが大事だ。ルールそのものは単純だが、延々とはまってしまう面白さがあり、中毒性は高い。
連鎖やボーナスブロックの使い方が難しく、思わぬところに影響を及ぼしてしまい、次に消すブロックが消えたりズレたりして、気が付いたときにはゲームオーバーになってしまうこともよくある。見た目的には気持ちいいが、その分リスクもあるので、十分な戦略をもって挑んだほうがいいだろう。 (塩野貴之)
【作 者】 PocketPark さん ((株)ロゴス) 【作者のホームページ】 http://www.pocketpark.com/jp/index.html 【備 考】 試用期間中は50ラインまでプレイできる。OS3.5対応機種の場合は、必ず試用してから購入を |
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