|
Vector TOP PAGE
PDAライブラリ / バックナンバー一覧 |
Pocket Vector ソフトニュース - 2001.08.15 |
FALLING DICE(WindowsCE) 1.0
ダイスの目を計算して列を消す、一人用落ち物パズル ■WindowsCE ■フリーソフト |
||
サイコロを題材にした落ち物パズルゲーム。上から落ちてくるダイスやパネルを操り、ダイスの目を計算して条件を満たす並べて消去していく。連鎖を組んで高得点を狙うことも可能だ。
「FALLING DICE」は、降ってくるダイスやパネルを横一列にならべ、ダイスの目の数の合計を0にして列を消すパズルゲーム。ダイスはプラス属性とマイナス属性を切り替えることが可能なので、数字を相殺して0にしていくことができる。ダイスの目だけが消去条件なので、数字に関係のないパネルなどを列に埋めて一緒に消すことも可能だ。落ちてくるものには次の5種類がある。 パネルや反転バネルなどは列を消去した際、連鎖のトリガーとすることができ、別の列を消去したり、隣接するバネルなどを次々と消したりといったことが可能だ。列を消した際の得点は、ダイスの目の絶対値を足した数が多いほど高く、列の連鎖の場合には倍の得点になる。画面にはヒントとして列ごとにその列の現在の合計が表示されるほか、次の3つまで落下物の種類が示される。 列を消去するにつれてレベルが上がり、落下のスピードが徐々に速くなっていく。ダイスやパネルなどがフィールドの最上段まで埋まってしまうとゲームオーバーだ。難易度は出現するダイスの目を制限することで調整でき、簡単(2まで)/標準(4まで)/困難(6まで)の3種類のモードが設定可能。操作はすべてハードキーで行い、一時停止やサウンドのON/OFFもボタンで操作することができる。 |
|||||
|
||||||||||
数々ある落ち物ゲームの中でも、右脳のパターン認識だけでなく左脳の計算能力も使わなければならないおもしろいゲームである。時間が空いたときの息抜きとして楽しめるだけでなく、頭脳トレーニング用にも非常によいのではないだろうか。
連鎖を組むのには少々コツがいるが、慣れてくれば入り組んだ仕掛けもできるようになる。工夫すればおもりや岩を利用した長い連鎖も組み立てられるので、頭をひねって考えてみてはいかがだろう。 (ピンフ)
【作 者】 MAT SOFT さん 【作者のホームページ】 http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6014/ |
||
|
||||
上で紹介したソフト(およびその関連ソフト)のダウンロードページにジャンプします。ダウンロードページから、FTPまたはHTTPでソフトをダウンロードできます。ダウンロードページには、作者データページへのリンクもあります。MyVectorサービスをご利用いただいている場合には、右側のリンクでソフトウォッチに追加することができます。
|
||||
ベクターソフトニュース、スポットライト、PickUpに関するご意見・ご感想は…… editor@vector.co.jp まで Copyright (C) 1998-2004 株式会社ベクター 記事の無断転用を禁じます。 Copyright (C) 1998-2004 Vector Inc. All rights Reserved. |